【イベント(終了)】SusConサロン「企業は何を見られているのか~ESG時代の情報開示」

投稿者: | 2018年04月24日

ESG投資が日本でも広がりを見せる中、課題としてよく語られるのが情報開示。先日東京証券取引所で開かれたRIアジア2018でも、GPIFが採用したインデックス間に評価のぶれが見られる理由の一つとして情報開示の問題が挙げられていました。

 

日本企業は実際の活動や取り組みはしっかりしていても、情報開示が出来ていないために評価が低いとの指摘も聞かれます。他方企業側からは、どのような点が評価されるのか、何を出せばいいのかといった質問や、統合報告等で開示しても投資家に読んでもらえていないのではとの疑問の声も出されています。

 

GRIのスタンダード化や環境省の環境報告ガイドライン改訂、さらには金融安定理事会(FSB)の気候関連財務ディスクロージャー・タスクフォース(TCFD)ガイドラインと、報告ガイドライン自体動きを見せる中、ESG投資家側はどのような情報を企業に求めているのでしょうか。本サロンでは、社会的責任投資(SRI)と呼ばれていた時代から、企業のESG側面を見つめてきた、ESGアナリストの草分けのお一人をお招きし、建設的エンゲージメントに繋がる情報開示の在り方を探ります。少人数の会合で、日ごろの疑問や要望をぜひぶつけてみてください。

 

 

開催日時:5月23日(水)14:00-15:30

場所:都内(参加者に後日ご案内します)

定員:15名

対象:事業会社で報告実務やエンゲージメントをご担当されている方(IR担当を含みます)・アセットオーナー

*講師と同業の方のご参加はご遠慮ください。また上記対象以外の方につきましては、定員に余裕がある場合のみ受付となりますので、予めご了承ください。

参加費:3500円(税込み) SusCon年間登録会員の方は2500円(税込み)

*参加確定後にお支払方法をご案内します。

 

プログラム

1)トークセッション「エンゲージメント時代の情報開示とは」

富国生命投資顧問株式会社 株式運用部 調査グループ ESGアナリスト 葎嶋真理(むぐらじま まり)  聞き手:粟野美佳子(SusCon代表理事)

2)質疑・討論

 

講師略歴
2000年に英モーリー ファンド マネジメント ジャパン株式会社に入社。2001年よりSRIに携わり、SRIアナリストとして日本企業のリサーチに従事。2003年から、ベルギーの独立系SRI調査会社エティベル(現 ヴィジオ・アイリス)に入社し、日本事務所代表となる。同年7月にエティベルを退社後、2018年3月末までフリーランスのSRIアナリストとして、富国生命投資顧問(株)およびヴィジオ・アイリス(朝日ライフアセットマネジメント向け)においてSRIファンド向けの企業調査に携わるほか、CDPで投資家プログラムおよびサプライチェーンプログラムを担当。同年4月からは富国生命投資顧問(株)にてESGアナリストとして勤務。環境省「環境コミュニケーション大賞」の一次選考委員も務めている。

講師からのメッセージ
カナダの大学院在籍時代に開発経済などを学び、イギリスの運用会社では社会問題や環境問題の解決策として投資行動があることを知り、企業だけでなくNGOなど様々なステークホルダーからのインプットも加味して投資判断をするESG(当時はSRI)投資にのめり込んでいきました。このイベントでエンゲージメントへの理解が深まることを願っています。

 

 

申し込み方法:問い合わせページよりお申し込みください。参加対象資格の確認のため、社名・部署名・肩書も必ずご記入をお願いします。問い合わせ内容欄に「5月23日SusConサロン参加希望」と明記してください。